子供のやる気を引き出す秘訣!
結論 |
・よく見ること
・できる?できない?50:50
教室に参加している子供達は十人十色です。
一人一人性格も違えば、運動能力も
違います。
運動遊びひとつとっても、おにごっこが好きな子もいれば、
ドッジボールが好きな子もいます。
当然、子供は自分が嫌いなことはやりたがりません。
しかし、自分が得意なこと、できるようになったことは目を輝かせながら行います。
「自発的に」これが
子供の能力を引き出す気ワードだと思います。
①よく見ること |
子供が何に興味があるかよく観察して見ることが大切だと感じます。
注目すべきは
「表情」
「動きが止まっていないか」
の2点です。
ワクワクすること、楽しいと感じることに、口角が上がり少し笑顔になります。
この表情が見れればしめたもの!
自主的に、やり方を工夫してどんどん伸びていきます。
逆に要注意!それは、、
×「無表情」
本当にこれば黄色信号です。
気持ちが乗っていなければ、力を伸ばすことができません。
子供は正直で、すぐに表情に現れます。
動きが止まっていないかも大切だと思います。
自主的になっている子供はハイになっています!
もっとやりたい!見てみて!という状態です。
何も言われなくても自主的に動き、運動量多くなっています。
子供の体操教室などの習いごとで、
特に体験に行かれた際に覚えていただくといいと思います。
まず見るべきは子供の「表情」です。次に「運動量」です。
②50:50 |
子供のやる気を引き出すために、これが1番大切です!
やる気になった時ってどんな時でしょうか?
少しだけ希望が見えた時じゃないでしょうか?
例えば、2キロ痩せるのは難しいけど、なんとかあと少しだけウエストを小さくして、
この入りそうで入らないパンツを履こう!
再来月の結婚式の二次会にはなんとか間に合いそうだ!よし!頑張るか!
自分でもなんとか頑張ればいける!と感じた時に、
希望が見えた時にやる気って出てきませんでしょうか?
逆にいや無理でしょ、、と感じる時はやる気になれません。
今から再来月までに2キロ落とすとかきついよ、、など。
子供たちも同じで、
なんか頑張ればいけるかも!
今難しいけど、
なんか練習すればいけるかも!
と感じる時、やる気になります。
やる気になれば、目を輝かせ、自主的に運動します!
そうなればしめたもの!
ある程度そっとしておいても、
子供達は工夫してどんどん伸びていってくれます!
できるか、できないか、ちょうどいい50:50の難易度の設定。
これこそが、子供の自主性を伸ばすうえで大切なのです!!
まとめ |
運動教室、体操教室の現場で
◉子供たちのスイッチは何か?
「表情」「活動量」を見ればわかると思います。
◉できるかも!希望を感じるレベル設定
できるか、できないかの50:50のレベル設定
やる気を引き出すために、
現場で意識していることが、皆様の普段お子様と接する時に、
少しでも役立てば幸いです。
現場の運動指導で見えてきた、子供を伸ばすヒントを発信できれば思います!
本やネットには載っていない、一次情報。
お子様を伸ばすヒントになれば幸いです。
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