ドタドタ走り 改善にはこの練習!
|このようなお悩みの方へ
私の「体育のパーソナルトレーニング」でも本当に多い悩み、
それが
子供の走り方がおかしい
というお悩みです。
☑︎ 子供の走り方が何かぎこちない‥
☑︎ 子供の走り方が変な感じがする‥
☑︎ ペタペタ、ドタドタと走ってしまっている‥
このような方へ、
私の体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」や
「体育のパーソナル」で行っている内容を紹介します。
とても大切な動きです!
ぜひトライしてみてください。
|結論
まず、
・つま先ホップ
を練習してみよう!
慣れたら、
・肘を曲げ、後ろから前に振りその反動を利用して地面を蹴ってみよう!
|効果
・つま先で地面を捉える感覚を掴める
・走るのが速くなる
・跳び箱の踏切りのタイミングがよくなる
・機敏に動けるようになる
・力強くジャンプすることができる
と
メリット・効果がいっぱいです!!
お子様で、上記のお悩みをお持ちの方
ぜひ、一度試してみてください!
|ドタドタ走り 改善にはこの練習!方法
では、このおすすめ練習について
私の体操教室で実際に進めている流れについて
紹介していきます。
スポーツレべルアップアカデミーでは、
3ヶ月に一度、
各単元ごとに
カリキュラムを変えています。
ここで紹介する内容は、
7月〜9月期の
「動きづくり」で行っている内容です。
|方法 ステップ①
つま先でジャンプ
ポイント:
・かかとを浮かせて「つま先」で連続ジャンプする
・ドンッドンッではなく「トンットンッ!」と行う
・地面についている時間をできるだけ短くする(ボールが弾むように行う)
です。
こうすることで、
かかとをついた
ブレーキのかかる走りではなく、
つま先(母指球)で地面を捉える感覚を磨き、
「速く走る」
「すばやく動く」
ことにつなげることができるのです。
|ステップ②
肘を曲げて
後ろから前に振りながら、①のジャンプをする
ポイント:
・「後ろから前」の方向を意識する(走る時、実際は前と後ろへ適切に腕を振ることが大事です。この練習は、地面反力を利用し、事件をける感覚を身に付けるため、あえて後ろから前に腕を振ります。)
・地面を強く蹴れるタイミングを意識する
・連続でジャンプする
次は、
腕ふりをプラスします。
こうすることで、
地面を強く蹴ることができる瞬間、タイミングを体で覚えます。
肘を後ろから前(上方向)にふると、
地面とは反対方向の力が生まれます。
作用反作用の原理で
その上方向の力とは反対の
下方向(地面側)にも力が生まれます。
この瞬間に地面をトンッ!と蹴る!
そうすることで
さらに地面から力をもらえ、ジャンプが強くできるのです。
‥と、
言葉で説明するとすごくわかりにくですが‥
実際にやってみると
ああっ!!
そうゆうことね!
と、
すぐにわかると思います。
|実際の現場では
しかし、
子供は、
腕振りの方向が正しくできない子が多い!
つまり、
「後ろから前」ではなく
「前から後ろ」に腕を振ってまう子が多いのです‥
これでは、
地面を強く蹴るタイミングが掴めません‥
何回か繰り返して練習すれば、
自然にポイントを掴む子もいるのですが‥
なかなか難しい子もいます。
そんな時は!
①子供にステップ1のジャンプをしてもらう
②子供の腕をとり、指導者が後ろから前方向に腕を回してあげる
ことで、体に腕振りの方向を体感させます。
グッと力が入ってします子が多いので、
方と腕の力を抜いて、
リラックス
させることを意識させましょう。
|ステップ③
②のジャンプで空中に浮いている間に
・膝を少しだけ上方向に引き上げる
体の動きを連結させる要素を入れていきます。
膝と股関節を少しだけ屈曲させ、
足を少しだけ上に引き上げるようにします。
こうすることで、
より力強く動けるようになります。
また、
縄跳びの二重跳び、はやぶさのジャンプをよくすることにも繋がります。
|ステップ④
・膝をより高く上げ、胸に近づける
「連続バウンドハイジャンプ」にチャレンジ!
連続でバウンドハイジャンプを跳んでみよう!
最後は、
さらに
膝、股関節の屈曲を強め、
膝を胸に近づけるようにします。
膝を抱え込むような感じです。
これ、
とても難しい動きですが、
・跳ぶ
・タイミングを合わせる
・動きをつなげる
力をしっかり身につけることができます。
直接走る練習だけでなく、このようにいろんなバリエーションのジャンプ練習をすることにより、つま先でける感覚、体を上手にあつかい間隔を養います!
そうすることで、ドタドタ走りの改善につながり、走り方が改善するのです!
現時点で、
この動きづくりカリキュラムを数回行いましたが、
なんと
この「連続バウンドハイジャンプ」をできるようになった子が多く出てきました!
おそらく、
昨年からの練習で、
少しずつ基本が身についてきて、
応用の連続バウンドハイジャンプに繋がったのだと思います。
|まとめ
ドタドタ走り 改善のために!
・走り方のぎこちない子は「かかとがついたドタドタ走り」に
なってしまっている子が多い
それを改善するのが、
・つま先ホップ
慣れたら、
・肘を曲げ、後ろから前に振りその反動を利用して地面を蹴ってみよう!
さらに慣れたら
・膝を引き上げる「連続バウンドハイジャンプ」にも挑戦してみよう!
速く走れるだけでなく、
カラダのあつかい方も格段によくなります!
このように、
体操教室 大久保先生の「スポーツレベルアップアカデミー」では、
子供の体力・自信を伸ばすカリキュラムを実施しています!!
指導実績23年の大久保先生が、指導経験のもと、効果のあるプログラムを厳選して行っています!
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