跳び箱 コツ 怖いときはこの練習から!
今回の記事では「跳び箱 コツ 怖いときはこの練習から!」と題し、
おすすめの練習方法を紹介します!
このような方へ
✓ 跳び箱が怖くて跳べない…とお悩みの子
✓ 跳び箱を初めて間もない子
✓ とにかく、どう身体を使っていいかわからない!という子
✓ 跳び箱の指導方法がわからないとお悩みの親御様、指導者
私のクラスでの成果
私の運営する体操教室
「大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー」や
「体育のパーソナルトレーニング」
では、跳び箱の導入として
必ずこの練習方法を取り入れています。
跳べるまでの期間は、個人差はありますが、
この練習方法で
すべての子が跳べるようになりました!!
先日も、パーソナルトレーニングを受講してくれた子がいました。
「ほかの教室では跳び箱が全く跳べるようにならなかったのに、1回のパーソナルトレーニングで跳べるようになった!!」と
とても大喜びしてくれました!
それだけ効果的な練習方法。
ぜひ跳び箱でお悩みの方に取り入れてほしいです!
|練習方法
跳び箱 コツ 怖いときはこの練習から!
ステップ①
床で
手→足→手→足
の練習
目的:手に体重を乗せる感覚を養う
詳しいやり方は過去記事で紹介しています。
こちら
↓
ステップ②
手→おしり
跳び箱にのる
目的:
踏み切りの地面をける感覚
手に乗る感覚
を養う
ポイント:
・両足はそろえて地面をける
・つま先でトンッとける
・手に乗る時間を長くする
指導者や親は「手~!」と長く声かけして、できるだけ手に長く体重を乗せる意識をさせます。
手をつく位置:
跳び箱のはしから手のひら1,2個分奥につけましょう。
そうすることで、
おしりが跳び箱に乗るスペースを確保できます。
ステップ③
跳び箱の奥を持つ
手→おしりを浮かせて
跳び箱からおりる
目的:手で体を押し出す感覚を養う
ポイント:
・跳び箱の角を「軽く指をかけるくらい」の位置で持たせる
・慣れないうちは、手に体重をかけ、おしりを軽く浮かせる練習をする
・しっかり手で体を前に押し出させる
このステップ③が一番のポイントです!
指導者や親は、
子供が手に体重をのせ、おしりが軽く浮いている時に
ポンッとおしりを前に押し出してあげます。
これが良い補助となり、
身体を押し出す感覚をつかんでくるのです。
ステップ④
慣れてきたら、
手とおしりの位置を
離す!
目的:
手でさらに力強く押し出せるようになる!
ポイント:
・力強く押し出す
・身体全体で力を発揮するように、動きを連動させる
このステップができればもう跳べるまで目前です!
ここまで来たら、
過去記事で紹介した「跳び箱の跳び方」を参考に、
補助付きでどんどん跳ばせてあげてください。
こちら
↓
|まとめ
跳び箱を0から跳べるようになるステップ
ステップ①
床で
手→足→手→足
の練習
ステップ②
手→おしり
跳び箱にのる
ステップ③
跳び箱の奥を持つ
手→おしりを浮かせて
跳び箱からおりる
ステップ④
慣れてきたら、
手とおしりの位置を
離す!
効果は、私の教室やパーソナルトレーニングで実証済です!
子供が跳び箱が跳べない!とお悩みの方
教え方がわからない指導者の方
ぜひ試してみてください!
このように、
効果的な練習方法を取り入れ、子供たちの運動能力を伸ばしています!
大久保先生の「スポーツレベルアップアカデミー」は
石川県 金沢市、加賀市、白山市、野々市市、小松市
福井県 福井市
で開催中!
上記の地域で子供の習い事をお探しの方に大変おすすめです!
気になる方はぜひお問い合わせください!
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