壁倒立 練習方法 楽しみながら確実に上手くなる!

壁倒立の魅力

壁倒立は、子供達に人気の技です!

私の体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」でも、壁倒立を一つの目標にして頑張ってます!

少しずつできてくると楽しいらしく、

「先生、みてみて!」と

披露してくれます。

なぜこんなに子供たちを惹きつけるのでしょうか。

それは、

・見た目がダイナミックで目立つ

・できた時の達成感が大きい

・正しく練習すれば、しっかり上達する

以上のことが人気の理由なように感じます。

そんな子供達を惹きつけてやまない「壁倒立」。

しかし、

「怖い」

「どんな感じか、感覚がわからない」

という声もよく聞きます。

今回の記事は、

私の教室で実践して効果のあった壁倒立 練習方法を紹介します!

過去の記事と合わせてご覧ください。

今回の練習方法は、

過去の記事で紹介した練習を

・より楽しく

・恐怖心なく

・何回も反復練習できる



ものですので、ぜひ試してみてください。

壁倒立 このようなお悩みの方へ

✔︎ 壁倒立が怖い

✔︎壁倒立がなかなか上手くならない

✔︎壁倒立の練習が辛い

参考になれば幸いです!

結論 壁倒立 練習方法 楽しみながら確実に上手くなる!

おすすめ練習

「センサーに触れないように、コースをクリア」

やり方:

・クッションや小さい箱など、なんでもいいので安全なものを複数用意する。

※教室では、円盤上のマーカーコーンを50個ほど使用しました。

①5mくらいの長さのコース上に、用意したものをランダムに置く。

②子供は「四つん這いになる」→「その姿勢から片足を上げる」

③コースのスタートからゴールまで、子供は「手」と「地面についている足」に体重をのせ、移動する。

④もの(センサー)に触れないように注意する。

以上です。

以下の画像を参考にしてみてください。

壁倒立おすすめ練習方法「センサーに触れないように、コースをクリア」を実践する大久保先生

ポイント

ポイント①

地面についている足は「子供のやりやすい足にする」

壁倒立の入りは、足を前後に開いた状態です。

そこから、

どちらかの足を上に振り上げ、どちらかの足で地面を蹴ります。

この二つの足の力、それぞれしっかり出さないと、なかなか上手くいきません。

効果的に力を発揮するためには、

それぞれ人によってやりやすい方の足があります。(私の場合は左足で地面を蹴って、右足を上に振り上げます。)

自分がどちらの足がやりやすいか、

左右試してみて、決めさせましょう!

この足が逆で練習していると、なかなか上手くいきません。

これ、基本ですがとても大事なポイントです。

ポイント②

両手を同時に地面につけるようにする

この練習を実際にやってみて、目にするのは「左右の手を、トトン、トトン、と順番に地面につく子」です。

本当に多いです。

倒立は、地面につくのは両手同時のタイミングです。

タイミングがずれてしまうと、力が入りずらいです。

倒立の感覚を養うために、

「手は左右同時につけさせる」

つまり

「手でしっかり体を支える」

のもポイントです。

ポイント③

なれてきたら、足をさらに高く上げる

足を高い位置でキープしようとすることにより

腰の位置も高くなります。

倒立は、

「肩の上に重心を乗せる」感覚がとても重要になります!

腰の位置を高くすることで、肩に乗りやすくなります!

また、

足の位置も高くすることで、

背中側に重心を持っていきやすくなります!

「床に、両手、地面を蹴る脚をつけ、

上げる足、腰を高くした状態」

この姿勢がとても大切!

この姿勢で、床を蹴り、手に体重を乗せる感覚を身につけさせましょう。

ポイント④

手に乗る時間を長くする

倒立は、腕で体を支える力が大切です。

手に乗る時間を長くすること=手で体を支える

ことにつながります。

この感覚もとても大切!!

現場では「手〜〜!」と言って、手に乗る時間を長くするように意識させました!

「センサーに触れないように、コースをクリア」この練習がなぜおすすめか

この練習の最大の利点

「子供が楽しみながらできる」

という点です!

上記の倒立のポイントを押さえた反復練習は、

・単調で面白くなく

・怖いと感じてしま

心配があります。

今回おすすめした練習は、ゲーム感覚でできるので、楽しく行えます!

楽しければ、何回もチャレンジしてくれます!

それが、反復練習となるのです!

技術習得には、反復練習は必須。

特に体操の技系は、反復練習の時間が長く必要な傾向があります。

加えて、怖さや単調さがあります‥

この練習は、

・楽しく行い

・反復回数も稼げる

ので、おすすめなのです!

プラスアルファの工夫

より楽しむための工夫です。

中央に少し大きめなクッションを置く

ひもをはる

などして、それにひっかからないようにしても面白いです。

教室では、ゴムひもをはって、それをレーザーと見立てました。

「レーザーにひっかからないようにクリアしようね!」

と声をかけ、楽しみながら行いました!

まとめ|  壁倒立 練習方法 楽しみながら確実に上手くなる!

練習方法

「センサーに触れないように、コースをクリア」

やり方

①5mくらいの長さのコース上に、用意したものをランダムに、たくさん置く。

②子供は「四つん這いになる」→「その姿勢から片足を上げる」

③コースのスタートからゴールまで、子供は「手」と「地面についている足」に体重をのせ、移動する。

④もの(センサー)に触れないように注意する。

ポイント

・地面についている足は「子供のやりやすい足にする」

・両手を同時に地面につけるようにする

・なれてきたら、足をさらに高く上げる

・手に乗る時間を長くする

応用

中央に少し大きめなクッションを置く

ひもをはる

この練習方法は、子供たちにも人気で、とても効果がありました。

ぜひ試してみてください!

このように、「楽しく」「効果」のある練習を実施しています!

石川県 野々市市、金沢市、加賀市、白山市、小松市

福井県 福井市

上記の地域で子供の運動、スポーツの習い事や体操教室をお探しの方に大変おすすめです!

気になる方はお問い合わせください。

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