子供 伸ばす 言葉 運動指導の現場から

私は、日々子供の運動教室で指導しています。

指導歴は23年以上

伸ばしてきた子供たちは5400名
ほどです。


そんな私が、現場で感じる

子供を伸ばす言葉

について、紹介しています!

白山市教室にて、笑顔でガッツポーズをする小学生の子供

結論

1.そう!いいね!

2. 今の感じでやってみて!

この2つです!

そう!いいね!

運動指導で子供を伸ばすため


運動をもっとやってみたい!

この運動が好き!



と思わせるのがとても大切です。

子供の自発性を引き出すことができればしめたもの!

後は工夫してある程度は伸びていきます。



そのために、


できているとこを認め、褒める



改善ポイントを伝える


この順番が大切です。

ついついスポーツの指導の中では
「2改善ポイントを伝える」に重きを置きがち
です。

そうなると、
今できていないことに、フォーカスすることになります。

子供やる気、自発性が下がり、
上達も遅くなってしまいます。




大切なのは、
まず、最初に
できているとこを認め、褒める

なのです!




子供たちは、認められた後、改善ポイントもよく聞く傾向にあります!

子供を伸ばすために、この順番がとても大切だと現場で感じます!

今の感じでやってみて!

例えば「跳び箱の踏み切り」、

最初は踏み切りリズムがつかめずに、片足ずつばらばらにジャンプしていた子がいます。


何回も練習を繰り返していくうちに、


足がそろって、リズムが合う跳躍がありました。

この時に、すかさず言う言葉
、それが



「今の感じでやってみて!」なのです。


練習を始めたばかりの子供は、

正しい動作の感覚がわかっていません。



大切なのは、
「正しい動作の感覚」をからだで覚えること!


練習を繰り返すうちに、何回かはこの正しい動作が出てくるときがあります。


その時の感覚を、
しっかり意識して
覚えてもらうのがとても大切!


指導者は「正しい動作が出たタイミング」を見逃さず!
すぐにこの言葉をかけてください!



最初は安定しません。またできていない動作に戻ります。
しかし、何回も繰り返すうちに、

またできるタイミングがポツッとあります!
その時ごとに、子の子供を繰り返して、

感覚をつかませてください。

「今の感じでやってみて!」

まとめ

今回は、現場で時に気をつけている、

技術向上

子供を伸ばす言葉

について2つ紹介しました!


1.そう!いいね!

2. 今の感じでやってみて!



の2つです。

子供の指導に携わる方、親御様、ぜひ参考にしてみてください!


このように、日々「子供を伸ばすためにどうるれば効果的か」勉強・実践・改善を繰り返しながら指導しています!

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