子供 指導 コツ3つ
今回は「子供 指導 コツ3つ」
と題し、
私が指導前、必ず確認をしている3つのポイントついて
紹介したいと思います。
|子供に伝えるにはコツがある
私は、
今回の記事で紹介する
3つのポイントを
必ず!毎回の指導の際に確認するようにしています!
この3つのポイントを意識することで、
保護者の方からも
「わかりやすい」
とフードバックがもらえたり、
子供達からも
「よくわかった」
「わかりやすかった」
「楽しかった」
と言ってもらえています。
大変ありがたいことに、
私の教室は、パーソナル会員様を含め、
創業2年で総会員数150名様を超えるスクールになりました!
今回紹介する
3つの指導ポイント
を一貫して行っています。
そのことも、
スクールの評価や成長にとても影響していると感じています。
|子供 指導 コツ3つ
|結論
・ゆっくり
・クリアに
・短く
|なぜ、ゆっくり・クリアに・短くが大切なのか
子供、特に幼児や低学年の子供は
集中力が続きません
そして、
今自分の興味のあることに集中している時は、
指導者の言葉がさらに伝われりにくくなります。
そんな時、
してはいけないことは
× 早口で
× 小さな声で
× 長い文章で
指導することです。
おそらく、1%も子供たちには伝わっていないと思います。
子供、特に幼児や低学年の子に伝えるには、
いかに
・興味関心の矢印を向かせるか
・わかりやすく、シンプルに伝えるか
これに尽きると、
現場の指導を長年続けてきて感じています。
そのために!
3つのポイントの
・ゆっくり
・クリアに
・短く
なのです。
|現場で活かすためのポイント
特に私は、昔から早口になる癖があります‥
指導のたびに、
毎回iPhoneのメモに書いてある、
この3つのポイントを見返しています。
そして、
ゆっくり、クリアに、短く、
ゆっくり、クリアに、短く‥
と呪文のように繰り返して
指導に臨んでいます!!
そう、
頭ではわかっていても、意識しないと、
現場の指導では、ついいつもの癖が出てしまうのです。
私だけに限らず、世の子供の指導に携わる方々も
心当たりがあると思います。
子供を前にした、実際の指導では
机上の論ではなく、
その場その場の生きた判断や対処が必要になります。
いかに、「現場」で
子供達を「正しく」導いていけるか
が課題となります。
大切なのは、
常に意識し続けること!!
指導にあたる前に、
必ず自問自答して、
確認をしてみてください。
|例
では、ここからは
実際の指導の現場での例を見ていきましょう。
例えば、子供に「走り方」を教えている場面です。
悪い例:
走る時は、かかとをつかずに親指のつねの母指球というところで地面を蹴るよ。
こうすればブレーキがかからない走りになるからね。
足を蹴ったら、後ろにながれないように、足の軌道をできるだけ短くしてね。
足の動きが遅いと次の足が前に出るまでに時間がかかるよ。足を早く回してみてね。そうのためにも腕を、肘を曲げて振ってみてね。
子供の集中力は、最後までもちません‥
(話を聞けるのは、幼児はもって5秒くらいでしょうか‥)
なので、この伝えかただと長すぎることになります。
そして、難しい言葉も使っており、伝わりません。
いい例:
どこで足るんだっけ?
子供「つま先!」
そう!ここ!(母指球を指差す)
つま先で!トンットンッ!と走るよ!
そして、膝を「前に!」つきだすよ!(実際に前に突き出してみせる)
最後は、足をギュイーン!と回転させよう!(速く回してみせる)
言葉が短く、端的で伝わりやすいです!
子供の関心をひくこともできていますし、
視覚的にもイメージさせることができています。
この文言を
ゆっくり、
クリアに
(ハキハキと大きな声で)、
指導して、子供達を導いいていきます!
|まとめ:
子供 指導 コツ3つ!
・ゆっくり
・クリアに
・短く
現場で実践するためにも、
毎回の指導の前に
必ず、自問自答して
再確認してみてください!
大久保先生のスポーツレベルアップアカデミーでは、
コーチングの視点も取り入れながら、指導を組み立てています!
子供からも「楽しい」「もっと挑戦したい!」と感想を多くいただいています!
保護者からも「運動に対して苦手意識がなくなった!」「自信がついたようです!」「走るのが速くなった!」と嬉しいお声を多くいただいています!
石川県:金沢市、野々市市、白山市、小松市、加賀市、
福井県:福井市
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